転職(面接、他県への転職)について

初めまして。少し長くなりますが、皆さんの知恵をお借りしたく投稿させて頂きます。

私は今年の3月に専門学
校を卒業した22歳の女です。
4月から正社員で地元を出て関東の飲食店に就職したのですが、7月末に退職しました。

退職した理由は、労働時間が長い上に休憩時間もろくに取れず(ほぼ毎日朝の9時~23時までフルで働いていました。)そんな状態が続き身体を壊してしまったこと。
また職場の雰囲気が悪く、人間関係も良くなく…精神的にも辛い状態が続き、上司と相談した後退職しました。

その後実家に戻り、1ヶ月半程自宅療養をし先月からハローワークに通い就職活動を始めました。

職種は栄養士の資格があるので栄養士(病院又は施設の)を希望しています。

また地元は田舎でほぼ希望した職種や職自体が少ないため、また他県か県内の地方都市での就職を考えています。

先月中に2、3件他県の老人施設と県内の施設に履歴書を送り、面接を受けました。
他県の施設は履歴書を送って面接の日取りを決めている時点で採用者が決まってしまったようで、落とされてしまいましたが、県内の施設は書類選考を通過し、面接まで受けることが出来ました。(結局落ちてしまいましたが)

その際面接官の方に
「なぜわざわざ地元を出てこちらき来てまで就職するのか?」
「前職は就業期間が短かったがそれはなぜか?」
など聞かれて正直どこまで答えていいのか回答に困ってしまいました。

その時はとっさに
「地元に希望した職種がなくて…。」
「前職は人間関係が上手くいかなくて…。」
と答えてしまったのですが、この回答ではマズかったのでしょうか?
アドバイス等ありましたら宜しくお願いします。


また他県へ応募する際、県外からの応募だと担当者の方に話すと、「県外の方はちょっと…」と住所だけで断られることもあり、就活をするために他県にアパートを借りてそこに住みながら就活をした方がいい気もしました。
実際に他県に転職された方はどのように就活していたのかアドバイス等頂ければ幸いです。

長くなりましたが、宜しくお願いします。
他県での就業に関する質問は、それほどマイナスではないと思います。「県内よりこちらの方が交通の便が良い」などフォローした方が無難ではあるかもしれないです。

退職理由についてはマイナスだと思います。
「人間関係が上手くいかなければ、またすぐ辞めてしまうかも」と思われる可能性が大です。
志望動機と絡めて「栄養士としての経験を活かせる仕事がしたいと思った。前職は勤務時間が長く体調管理が大変」とかの方がいいですよ。具体的な勤務時間を言うと説得力があります。

県外と言っただけで断られるというのは・・・。アルバイトなら分かりますけどね。。
就職留年が大学浪人より不利に扱われるのはなぜでしょうか?
「大学に入るため浪人するのは就職にほとんど影響がないが、就職留年は『自分は去年就職活動がうまくいかなかった』といっているようなものなので、同じ一年の遅れでも大学浪人よりも就職活動に不利」といった見解をよく耳にします。

しかし大学浪人も就職留年も、共に「自分の能力が足りなかったため失敗した」という点では同じですよね。なのでこの2つで就職留年の方が就職に不利に扱われることの理由が納得できません。

浪人だって勉強不足や自分の実力の見積もり間違いなどの問題を抱えており、就職留年と通ずるところがあると思うのに、大学浪人は良くて就職留年がダメな理由というのはなんなのでしょうか。

ただ失敗したフィールドが大学受験か就職試験かというのが違うだけなので両者には共に失敗した者として、同等の評価が与えられてしかるべきだと私は思うのですが、どうも多くの人はそう考えていないようなので不思議に感じています。
私は現在、就活中の身ですが、あなたの言うとおりおかしいことだと思います。

日本は他の先進国とは異なっていて、雇用システムが非常に特殊なんですね。だから一度、新卒で漏れた人間は二度と正規雇用で入れないというのが実情です。

では、他国はどうか。特にヨーロッパの国々は、在学中に内定を取る学生は(全体で)10%も満たないぐらいと言われています。その多くは大学を卒業してから在学中に身に付けた専門性を生かせるところへ就職するというのが当たり前です。大学でたとえ留年(向こうの大学は入るのも出るのも厳しい)したとしても、日本のような雇用システム(新卒一括採用)ではないですので、そういう意味で日本はかなり劣悪だとしか言いようがありません。

そもそも今は入社して3年以内に3人に1人が職場を離れるとよく言われています。こうした現象が続いている以上は、企業側も採用のあり方を見直す方向へとシフトしなくてはいけない時代です。だいたい新卒採用の価値そのものが高度経済成長期のころと比べてだいぶ劣っていると言えるでしょうね。

このように考えれば、どこの大学生も就職サイトで内定を取ろうと躍起になっていますが、私はハローワークに求人登録してそこで正規雇用の採用(=内定)を取ることのほうが安全かと思っています。

あまり落ち込まず頑張ってください。


参考文献として、以下の書籍を挙げておきます。

城繁幸著 『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社新書)※135~148ページは「中途採用」について詳述されています。
宮台真司著 『14歳からの社会学』(世界文化社)※107~116ページは就職のことが書いてあります。
本田由紀著 『軋む社会』(双風舎)※少々、高い本ですがまんべんなく読めます。なお、内容の一部は朝日新聞2007年1月29日(朝刊)・同1月16日(夕刊)・同2月19日(朝刊)・同3月26日の時流自論にも掲載されています。
失業保険についてです。

私は今年の3月末に四年ほど働いていたバイトを退職しました。
最後の給料が4月25日に入ったのですが、まだ離職票が届きません。
六月中に今住んでいる所から他県に
引っ越します。
もし離職票が今月中に届いたとして、引越し後の7月からハローワークで失業保険の手続きをした場合遅いでしょうか?

それと引越し前に手続きとは別にハローワークに行っておいたほうがいいのですか?

質問ばかりですみません。
回答お願いします。
失業給付そのものは、「住民票所在地のハローワークで認定を受ける」ことが大原則ですので、質問者さんが引っ越し先へいち早く住民票を移す前提で、

*いま住んでいるところで初期手続きすれば、引っ越し先のハローワークへは住民票を提出して移転手続きから入る
*いま住んでいるところで初期手続きしない場合、給付開始がそれだけ遅れるだけのこと

…という違いになりますが、いずれにしても住民票の提出は必要になります。現住所の証明が必要となって。

特に引っ越し先からの通勤が困難なほどに遠距離の場合、自己都合退職であっても当初の3か月の給付制限は解かれる恩典があるかもなので、そうなればなおのこと引っ越し前に初期手続きを済ませる方が早く給付が始まることにはなります。慌ただしい中での手続きとはなりますが。

離職票については、きょう明日中にもらえるなら質問者さんが退職先へ出向いて直接受け取れればベストで、それが無理な場合にだけ郵送待ちという態勢でいかがかと。その場合、連休明けには一度催促してみられる方がいいですね…
関連する情報

一覧

ホーム

Web Services by Yahoo! JAPAN